パンを食いながら散歩をしていた田島の目に飛び込んできたのは、空から降ってきたチョコボだった
「チョコボ………?」
よくよく見ると頭がボサボサの人間である
はためくスカートから見えるパンツに『三橋』と書かれていることを視認した田島は走り出した
少女………ではない、恐らく同年代の少年“三橋”を助ける為である
「クソッ!間に合わねぇ!」
背が低いということは自然、腕も短くなってしまう
田島は舌打ちするとズボンを勢いよく放り投げ、床に自らダイブした
「届けぇええええ!!!」
ズブッ
「……あ、こ…ぎぃいいいいいいいいいいいいやああああああっっ!!!?」
間一髪のジャストタイミングで田島のチンポが三橋のパンツごとアナルを突き刺したのだった
爽やかな笑顔で田島は言った
「俺、田島パズー!お前は?」
「あ、あぐぅうゎ、あ、み、みは、れ、ぐぅうう・・・・」
「三橋レンシータか!よろしくな!」
そして二人の大冒険が始まる