風呂に入ろうと服を脱いだそのとき、ふと視線を感じて三橋は振り返った。
その先には鏡。いつもの脱衣所の風景と、生まれたままの姿の自分が映っている。
(なん、だ 気のせい か)
張りつめていた息を吐いて、浴室のドアに手をかけたそのときだった。
………三橋たんのおしっこで炊いたごはんが食べたい……
ぼそりと、どこからともなく声が聞こえた。
なんだ、今の声は。さっきの視線は気のせいじゃなかった!?
三橋がもう一度耳をすますと、やはりどこからかハァハァという荒い息が聞こえてくる。
「だ、誰 だ! 誰かいる の?」
虚勢を張るように大声で誰何したそのとき、
「三橋と二人きりの予感」
>>471が鏡の裏からあらわれた!
「俺もいるもんね」
>>472が洗濯機の中からあらわれた!
「俺だっているぞ!」
>>473が湯船からあらわれた!
「三橋なら俺といるよ」
>>474が床下からあらわれた!
「俺もいるもん」
>>475が天井からあらわれた!
「俺はいないったらいないぞ」
>>476の声が窓のすぐ向こうからこだました
「すいません俺もいました」
>>477が洗濯物の中から三橋のパンツを握りながらあらわれた!
「ひ!ひぃぃぃぃぃぃ〜!!!!」
三橋たん(*´Д`)ハァハァと迫る男たち。どうなる三橋!がんばれ三橋!
三橋の生意気ヒップが世界を救うと信じて…俺先生の次回作にご期待ください