三橋「阿部君の精子が飲みたい!」

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503fusianasan
風呂に入ろうと服を脱いだそのとき、ふと視線を感じて三橋は振り返った。
その先には鏡。いつもの脱衣所の風景と、生まれたままの姿の自分が映っている。
(なん、だ 気のせい か)
張りつめていた息を吐いて、浴室のドアに手をかけたそのときだった。

………三橋たんのおしっこで炊いたごはんが食べたい……

ぼそりと、どこからともなく声が聞こえた。
なんだ、今の声は。さっきの視線は気のせいじゃなかった!?
三橋がもう一度耳をすますと、やはりどこからかハァハァという荒い息が聞こえてくる。
「だ、誰 だ! 誰かいる の?」
虚勢を張るように大声で誰何したそのとき、

「三橋と二人きりの予感」 >>471が鏡の裏からあらわれた!
「俺もいるもんね」 >>472が洗濯機の中からあらわれた!
「俺だっているぞ!」 >>473が湯船からあらわれた!
「三橋なら俺といるよ」 >>474が床下からあらわれた!
「俺もいるもん」 >>475が天井からあらわれた!
「俺はいないったらいないぞ」 >>476の声が窓のすぐ向こうからこだました
「すいません俺もいました」 >>477が洗濯物の中から三橋のパンツを握りながらあらわれた!

「ひ!ひぃぃぃぃぃぃ〜!!!!」

三橋たん(*´Д`)ハァハァと迫る男たち。どうなる三橋!がんばれ三橋!
三橋の生意気ヒップが世界を救うと信じて…俺先生の次回作にご期待ください