俺は借金取りに追われて三橋の部屋に転がり込んだ
「ど、どうしたの?」と尋ねてくる三橋に「うるせえ!」と唇を貪りそのままベッドイン
三橋はそれからうるさく質問しなくなった。俺の刺青見りゃあだいたいわかるだろう。
たいした生き方してねえし。俺はぬくぬくと三橋の部屋で暮らした
三橋は俺に干渉しなかったし、俺も三橋に干渉しなかった。たまにベッドに引きずり込む以外は。
三橋は夜中に外出する事が多々あった。俺は別に気にしなかった。
ある日三橋は机に札束をぽんっと置いた
「俺君にあげる」だそうだ。どうやってこんな大金を?まさか…
「体売ったのか?」三橋はこくりと頷いた
「男に?」小さく頷いた
得体の知れない感情がふつふつと湧いてきた。俺は三橋の腕を引っ張って寝室のベッドに投げ飛ばした
「このビッチ野郎があああ!!」
俺が怒るのはおかしい?確かにそうだ。だが俺は怒り狂っていた。
泣き叫ぶ三橋をさらに泣かせようと激しく抱いた。
本当にセックスしてるのかわからなくなる程、三橋の体は俺によって痛めつけられた
「この体見たら他の男は萎えるだろうな」
三橋は弱々しく俺の頬に細い手を伸ばしてきた
「このまま、俺くんの物にして…」
うっひよよよよよ
完
以上尽くす三橋でした