YARANAIKAMAN「YARANAIKA?」

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701おしっこってすごい
「で、出ない……」
「俺くん、早く出て、よ!」
俺はトイレに、三橋はトイレの前にいた。
急に便意を催した俺と、尿意を催した三橋。
しかし何故か出ない俺のマイうんこ。
「んぎぎぎぎ……」
「は、やく……」
足をばたつかせる音がこっちにまで聞こえてくる。
ドアの前で、三橋は股間を押さえ、瞳を潤ませているに違いない。
「待ってくれ。まだ出そうにないんだ」
「俺くん、俺……漏らしちゃうぅ」
「ま、待て!おちけつ!」
いくらお漏らしプレイが好きでもそれを見られな(ry
もとい家で漏らされたら大変なことになる。
ここは三橋におしっこを我慢させつつ気を緩ませないようにおしっこの話をするしかない。
「三橋、この前うんこの話をしただろう。実はおしっこも肥料として使われるんだ」
「へ、へえ……」
「それに戦時中ジャングルでは飲み水におしっこを使ってたりだな」
「おしっこ、飲むの?」
「そうだ。かつてはさくらももこ先生も飲尿健康法を実践してたんだぞ」
「おしっこってすごい。う、うう……」
あ、俺もマイうんこベイビーが頭を出してきたぜ。
しかし、このまま後何分かかるかわからん。
飲尿飲尿……そうだ。
「三橋、ドアの鍵を開ける。そしたら便座に立って俺の口に」
「ふわああああああああ……」
遅かったか……。