台本「三橋君はここで喘ぐ」

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382代理・ 偽りの螺旋・水谷の場合
>>379
狐レンの叫びを無視して、指を押し込む。
「レンだとこの辺りだったよな」
指が7割埋まった辺りでクイッと曲げる。
狐レンの体が撥ねる。
「あっひゃあぁぁあああああ!!」
予想通りの位置に前立腺のシコリがある。
俺はそこを軽く何度も引っ掻く。
狐レンは乱れる。
未開発だと感じない、いや何度やっても開発できない人もいる前立腺で、まったくもうこのミハシ型ったら!!
俺は面白くなって指をグリグリ動かす。
狐レンはひゃんひゃん鳴きながら全身を快感で震わせ、精液を撒き散らす。
それをもう片方の手で掬い、狐レンの口に運ぶ。
さっきよりはもっと良い笑顔で、俺の指をしゃぶる。
「よーしよし、さっきの事、ちゃんと覚えてたんだな。偉いぞ、狐っ子」
俺に頭を撫でられ、狐レンは安心したように顔が崩れる。
やっぱりミハシ型は淫乱だと言うのが確認できたんで、次のステップだ。
俺は狐レンの肛門から指を抜いて、手を拭いた。
狐レン達は来週にはカフェで給仕としてプロの仕事をしなければならない。
生まれていきなりだがかなり過密スケジュールなんだ。
まあその分、水谷さんは金払いが良いから良いんだけどね。
それに頑張るのは愛玩人達で、俺はそこまで頑張らなくってもいいわけだし。

俺は狐レンの手を引いて、別の部屋へ行く。
そこで準備していたレンが俺の傍に寄ってくる。
「あ、オ、オレの子っ、どうだった?」
「愛されてんなー」
にやつく親方に膨れてみせる。
「なに言ってんすか」