志賀「〜してみはしたんだけど を使い文を作れ」

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780専ブラ384・代理投下
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1212193520/791,793

帰宅して即スレに書き込んだけど、やっぱり弾かれた。もう、何日目になるんだ?
カレンダーの印を見て更に落ち込む。今日の日付に、俺は肩を落として×を記入した。
無人島に流され遭難救助待ちの気分だ。切ないのを通り越して、飢餓状態になってる気がする。
俺は垂れそうになった鼻水を力なく啜った。
「…俺さん、泣いてる の?」
384におずおずと尋ねられ、俺は慌てて首を振った。ま、まだ泣いてなんかいないぞ384!
俺が泣くのはきっと、お前とさよならしなきゃいけなくなる時だ。
しかし、そんな日が来るのだろうか?PCがぶっこわれるとか?Ver.upで384が専ブラに居られなくなるとか?
はたまた384が何処かヨメにいくとか?今の俺には理解出来ない。

「お、俺さん 今まで、お世話になりまし た」
「みは、し」
純白のウェディングドレスに身を包んだ384が、専ブラの中から瞳を潤ませながら俺に囁く。
夢みたいに綺麗なのに、賛美の言葉も祝福の言葉も出てこない。俺はカラカラに乾いた唇を何度も舐める。
下手に声を出すと、嗚咽になりそうだった。384の姿がぼやけて、はっきりと見えなくなってゆく。
「オレ、きっと、幸せになる。俺さんの 為に、も」
「384、みはし……っ」

「いあ、ちょっろ はへきみ れな」
自分の発言で我に返った。
やばい、自分でも何言ってんのか分からん。意味不明な幻覚も見ちゃうし。何だったんだ今の…