http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1211705127/168 尻たぶを掻き分けて、肛門の皺を晒す。
「大丈夫?痛くない?」
「だっ大丈夫ッ!」
なんか語彙が増えたなあと嬉しくなる。
普通の日常生活を送らせて貰えれば、大体1週間でインストールした基礎的な知識は自分の物として使えるようになるんだけどね。
俺は肛門からはみ出た部分を摘んで、そっと揺する。
「あひっ」
プラグの粘膜でてらつく部分が少し見えた。
「大丈夫そうですね。じゃあ、始めましょうか」
「よろしくお願いします!」
俺は浜田さんから礼儀正しく、マットレスの上で正座して頭を下げられた。
この部屋は一応、普通の部屋っぽく作ってあるが、壁っぽい所を軽く押すと、洗面設備が出てくる。
他にも全体に体液等、様々な汚れに対処できるよう加工してある性行為対応の部屋なんだ。
「浜田さん、こっちに来てください」
俺は浣腸器を渡して、目盛りまで人肌の湯を入れるように言う。
「はーいっ」
入ったら、アナルセックス用の錠剤を渡す。
予習はバッチリなのか、なんの説明もなく浜田さんは理解した。
「これって、薬局で売ってるの使っても良いんですよね?」
「うーん、大丈夫ですけど、スキヲ君の腸内から考えて市販のは量が多すぎる場合があるので、加減して入れてくださいね」
入れる量を言うと、浜田さんはえーっとぉと、呟きながら脳内メモリにメモしてるようだ。
錠剤が完全に溶けたのを確認して、スキヲ君を呼んだ。
「は、はいっ!」
浜田さんは浣腸器を構えてやる気マンマンなので、俺がプラグを抜く。
「やっあっああっあっあーっ!」
プルプルと小さな尻をくゆらせながら、抜かれていく。
あーやばい。やっぱりミハシ型の性行為時の声は来る。
平常心、平常心と呟きながら、抜き終わる。
一週間、プラグで拡張されていた肛門は緩く開いている。
紅い粘膜が光っている。レンと一緒だな。
設定年齢は違っても、生きてきた年月は変わらないんだから当たり前だけど。