三橋「これが燃えるゴミこれは燃えないゴミ、だ」

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786偽りの螺旋・浜田の場合 代理
>>775
俺は、壁際の棚に置いてある物の中から、オマルを取り出す。
「じゃあ、スキヲ君をここに立たせて下さい」
「しゃがませないんですか?」
「あー確かに、しゃがませた方が飛び散らないんですが、あの姿勢って結構、不安定なんですよね。
立つのも覚束ないスキヲ君には難易度が高そうだから、立たせて下さい。
なんなら、しーしーの格好でもいいですよ」
「しーしーかあ。M字開脚ですね」
真剣な顔でろくでもない検討を始める浜田さん。
忘れてるようだけど、余裕はもうありません。
ひどくプルプルしだしたスキヲ君の事を告げると、慌ててしーしーの格好をさせる。
「スキヲ、お尻、力抜いていいんぞ」
「ふ、ふぁいっ」
返事とともに、シュピッピシュウウウウウウと、申し訳程度の勢いで肛門が開放された。
シュプ、ププッププッ、そして一息置いてプピッと透明な液体を出して、スキヲ君の肛門は沈黙する。
俺は、近くのティッシュを手に取る。
「あーあうー」
スキヲ君が何か言おうとするのだが、インストールしている知識と現実の体験が結びつかなくて、言葉が出ないようだ。
「スキヲ、よく出来たな!」
褒めて抱き締めようとする浜田さんを制して、尻の汚れを拭き取った。
「パパぁ」
浜田さんはにっこりと笑うスキヲ君をM字開脚に抱いたまま、その声だけで身悶える。
うん、まあその気持ちはよく分かるので、今度は自然な笑顔になる。
「さあ、続きしましょうか」

再度手術台の上に寝かせられたスキヲ君の肛門は、今度はやすやすと綿棒を飲み込んだ。
「ぴあああ!」
放っておくとどんどん先に進もうとする浜田さんを抑えるのに苦労する。
途中、浣腸が呼び水になったのか暗黒色の胎便を出したのを、涎を垂らさんばかりの顔で見つめる。
あんまりにもあんまりなので、真空パックしてお持ち帰り頂くことにしたら、物凄く感謝された。
微妙な気分だ。
俺も色々な人の性的ファンタジーに付き合ってきたけど、アブノーマルと言われる趣味はやっぱり普通じゃないから、なんか疲れる。