俺「邪気眼見せろよ!邪気眼!」

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700冷たい部屋
>>690>>695   ※ホラー注意、軽く鬼畜注意

内臓を直接冷やされたためか、お腹が絞られるように苦しくなってきた。
歯をガチガチ言わせながら不規則な浅い呼吸をする。
氷室みたいな部屋でなすすべもなく恐怖に目を見開き、屠殺されるのをただ待っている動物
のようなオレ──。
男はオレの片足を解いて折り曲げ、足首と太腿をぴったりくっつけてまた縛った。
膝に手がかかりぐっと力が込められる。
片方の腰が浮き上がって、指でさんざん弄られたお尻が男の目の前に晒される。
微かに残った感覚で穴から何か流れ出るのがわかった。
氷が溶けた水だろうが体の中から漏れ出した何かだろうが、オレにはもうそんなことを恥ず
かしがる神経すら残っていなかった。
男がズボンの前を開き、大きな性器を取り出して扱く。
こわくて一度目をつぶったが、もっとこわくなってまた開いた。
ぶるんと上を向いた性器を片手で支えながら男が体を近づける。
オレは天井を見ながら息を止めた。
剥きだしのお尻の間に何かが触れてひりつく穴が強く押された。
引き裂くようにして異物がぐにゅりと押し込まれてくる。
「……っ、あ、あ……」
大きくて硬いものがずん、と突き入れられまだ溶けていない氷が腸壁を擦ってさらに奥へと
移動する。
「ひぃぃぃっ……!」
「…冷たくて気持ちいいよ」
されていることよりもその言葉を聞いてオレは心底ぞっとした。
きっとこの人はもう人間の心を捨ててしまったんだ。
台の上でぐらぐらと揺すられながら、オレはまた意識が薄れていくのを感じた…。


ここまで