※鈴木に俺が部屋から追い出された所から
※鈴木は俺君らの中から友情出演
震えがとまらねぇ。情けねぇ。どうにかしなくては!と思ってもドアは開かない
わかっててもドアをガチャガチャやってしまう。三橋の高い叫び声が微かに聞こえてくる。聞きたくねぇ!
俺はチャイムを何度も何度も押す。聞きたくない。三橋のそんな声は
気がついたら俺の目からきらりと光るものが。情けねぇ!
涙目でチャイムを押し続ける。
ピンポーン ピンポーン ピンポーン
ピンポーンが三橋の行為の最中の声を消してくれる。狂ったようにチャイムを押しまくった