田島「なんで約束守らねーの?」

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315fusianasan
これ以上田島君に嫌われたくない。震えが止まらない。

あたまわれそう。いたい。

とにかくこれをこなせばきっと田島君は許してくれる。
考えるのをやめよう。

両方の手の平でお尻の肉を掴み大きく開いた。だんだん感覚がなくなってきたみたいだ。
「ろく…、そーそー手間かけさせてんじゃねーよ!」
田島君がオレのお尻を蹴り上げた。身体が揺れる。視界が動いていく。ガンッと頭がトイレの床に当たった。背中が床にベタリと張り付く。弾みでオレは引っ繰り返ってしまったようだ。
「いっ…!」
「いっちょまえに痛がってんなよ」

「じゃじゃ〜ん。きれいだろ」
ビニール袋に入ったスーパーボールを渡された。自分で入れろと言われて詰め込む。
頑張ったけどあまり入らなくて田島君が不満そうに鼻をならした。
「だらしねーの」
「ご、ごめ……」
田島君がもうひとつ入らないかとパンパンに広がったオレのお尻の穴にボールをあてがった。
「も、も、むり、むり、です」
スーパーボールでいっぱいのお尻の穴に強引に押し込まれポン、ポンと床を弾んでいく。空いていた窓から外へ飛び出してしまった。

「取り行け、三橋」
「ズ、ズボ、ン……」
「そのままで行けよ」
「え、だ、だめ、だ よ」

「オレの言うことが聞けねーの?」

お尻の中に入ったスーパーボールが落ちないようにすぼめ立ち上がろうとした。
田島君がオレの足を蹴る。オレのふくらはぎに田島君の上履きのつま先がめりこんだ。うんこしたいからおわる