三橋「アナルセックスはまだ出来ないけど、キット覚えます!」
492 :
fusianasan:
犬みてえに匂いを嗅いでるっぽいのは相変わらず、んでたまにえろい声がちっさく聞こえてくる。
えろ声つってもぬこぬこしてる時には遠く及ばないようなちょっと怪しいレベル。
しかも小声だからオレが完全に寝てたら真横でも多分気付かなかったかな、と思うくらいだ。
だが生憎オレの意識はまだ眠りの世界に半分ほどしか飛んでいってなかったので気付いてしまった。
で、それに気付いてしまうとオレとしてもさすがに無視して寝に入ることもできねーわけで。
「はぁ、ん……」
なにやってんの? とかやめろよ、とか、声かけるべきなんだろうけどそれができねえ。
このままほっといたらこいつがなにをやらかしてくれんのか気になって仕方がない。
「んっ」
ぞわぞわした感触が太腿のあたりを撫でていって、三橋の手がオレの股間を包み込むようにして止まった。
オレがちゃんと寝てるか気になるのかそれからしばらくこっちを伺うような気配が続いて、なにも反応がないことに安心したのか手が動き始めた。
ジャージの上からちんこを揉まれる、っつうより撫でられる感じ。
緩い刺激なのにすげえ興奮した。
オレが寝てると思ってる三橋がその隙にちんこ弄ってくるとかさ、オレの中の今までの三橋像では有り得なかったわけよ。
えろくて気持ちいいことはもちろんオレだけじゃなくて三橋も好きみたいだったけど、知識が追いつかないのかいつだって三橋は受身で、自分から腰振るのだってオレが強制させてようやく、ってくらいなのに。