三橋「アナルセックスはまだ出来ないけど、キット覚えます!」

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36fusianasan
浜田のおいしいプロテイン
<!一行空けてもらえたら>
『おなか、むずむず する』
『どーした、うんちか』
『ちー』
『でる…』もじもじと腰を動かし泣きそうな顔で見上げる。「ちー」って何だ。えぇと。真赤に染まるミハシの頬と落ち着きのない仕草に「あ、ションベンか」と思い至った。
前の授業に引き続きミハシがオレの膝の上に乗っている。
『我慢できっか』
授業が終わるまであと30分ほどある。これ以上目立ちたくなかった留年中のオレは途中の退席がためらわれた。何とか次の休み時間までもつといいんだけど。
『うぅう、うん…』
赤い顔で神妙にうなずく三橋だが顔に「無理」と書いてある。
おもらしさせちまうよりマシか。観念して挙手をした。

ミハシがどうしてもオレから離れないのでまたしても駅弁スタイルで便所まで急ぐ。

便所についた。さすがに抱えたままでは用が足せまいとミハシをアサガオの前で下ろす。ミハシの上履きが水はけの悪い便所の床にピシャッと音をたてて着地した。
「ちー、一人でできっか」
「う、うん」
オレの返事もそぞろにミハシがズボンを下ろしている。次いでパンツも膝まで下げ白い尻が丸見えになった。幼馴染とはいえ同級生の突然の生尻に驚く。真っ白なミハシの尻は男というよりも子供みたいなプリケツで見てるこっちが恥かしい。誰か来たらどうすんだよ。
「ばか〜〜〜!」
チャック下ろしてちんこ取り出すだけでいいでしょうが! しまって!
慌ててズボンを掴みパンツごと上まであげるオレに「で、でも」ミハシが戸惑いの瞳で見上げた。
「ぬがないと ズボン よ、よごし ちゃう よ」
「汚れねって」
「ほ、ほんとう?」
あどけなくも疑い深い目で首をかしげるミハシにここはもう実演しかないと思った。
ミハシのジッパーに手をかける。心細そうな顔でオレを見上げる視線が何だか痛い。一個下とはいえ同級生の男なのにまるで小さな子にイタズラをしているような気分になる。振り切るように声を張り上げた。
「こうだ!」
「う、おおー!?」