【前回までのあらすじ】「舐めら る よ!」
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1210260769/319,326 なんら抵抗無く言ってくれるが、後でコレが性器だと知れば多少は みはしも
恥じるだろうか? それとも鳥類に そんな人間らしい感情を求めるのは
間違っているのだろうか、等と どうでもいい雑念で気を紛らわせながら
来たる舌の感触を じっと待つ。
閉じた窓からぼんやりと洩れる明かりが丁度みはし側を照らしていて、
粘液が付いた頬と、ゆっくりと近付いてくる舌が濡れて光っている。
…みはしの癖に やたらと卑猥だ。
やる気満々だった言葉の割りに遠慮がちな舌でレロッと鈴口をなぞられ、
竿が小さく上下に揺れる。そして もう一舐めする途中、みはしは一回
瞬きをし、それから機械のようにギシッと動きを止めた。
「?hぅ〜‥‥」
下がり眉が更に八の字になっていくのが、薄闇の中でも見える。
初めて味わったカウパーは、やはり美味しくなかったらしい。
(そらそーだよな )
だが、明らかに みはしが戸惑っているからといって今更止める気にはなれない。