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「さわって欲しいんじゃねぇの?」
阿部の手はブリーフから外れておらず、三橋の尻に張り付いたままだった。
太い指は尻に深く食い込み、甲側はフェンスに当たっているのかカシャと音を立てて揺れる。
「ごっ、ゴメ な、さ……イ」
「しっかたねえなぁー」
阿部が布から手を引きずり出すと、その上にかかっていた三橋の体重が移動してフェンスに当たる。
細い針金がブリーフの中の糞を分断し、三橋の肌に崩れた汚物が張り付いてくる。
うっ、うっ、と三橋はうめいた。
それはまるきり子供が泣き声をこらえるえづきそのままで、
本人にも泣く気はまるでなかったのに涙が目の端からポロリと溢れた。
「……スイマセン」
「ん」
阿部は指で三橋の目蓋を拭い、両頬をつまんで蛸口を作ってぐにぐにと揉んだ。
そして肩に手を置く。三橋はその手の厚さ、重みに力が抜けるのを感じる。
「後ろ向いて」
「わ かった」
肩を押されるままに三橋は体を反転させた。
流れから自然にフェンスに指をかける。細い針金には青緑のコーティングがしてあったが
雨風にさらされてところどころが剥げ、下からのぞいた金属は赤さびを浮かばせており
三橋の指に砂っぽい手触りを与えた。
阿部の手は最初、腰のくぼみに乗った。
シャツと肌との密着を遮り、冬の冷気がするりと忍び寄る。
三橋の体表の毛穴という毛穴が寒気に縮こまる。
その上を這う阿部の手のひらは汗ばんでおり、肌寒さの中なおさら存在感が強まって感じられた。
手は背筋を腹を揉み撫でさする。肌と肌の細胞を押し潰れて一体化しそうなほど、熱い。
寒気でぽつぽつといぼを浮かせている乳輪を親指が一つずつ潰していく。
阿部の親指の間に細い乳首毛が巻き込まれる。