580 :
fusianasan:
695 :ご奉仕もーど一日目:2008/04/17(木) 19:32:04
※女体化注意
「なんだよ、こんな時間に」
「あ、の」
「なに」
「あ、あの……」
「だからなんだよ」
怒る元気もなかったのでオウム返しに聞き返す。
三橋のあの、とオレのなに、がそこからさらに十回ほど繰り返したところで三橋はようやく続きを口にした。
「お、オレ……さ、寂しくて」
「……は?」
思いも寄らない三橋の返答に体を起こそうとしたがその前に柔らかい体が布団の中にもぐりこんできた。
「あ、阿部君が寝るまで、でいいんだ。阿部君寝ちゃったら部屋、戻る、から……ここ、いていい……?」
「え、あー……別にかまわねぇけど」
三橋の腕がオレの体に絡み付いてきてぷよぷよのおっぱいが肘にあたる。
小さく声を潜めているのに距離が近すぎるせいで三橋の吐息がオレの耳辺りに吹きかかってすげぇ擽ったい。
最初の頃はうざったかったし今でも度を過ぎるとそうだけど、ほんのたまーにだけこいつが見せるオレへの恋慕っつうの?
そういうのがすげえ可愛く見える時がある。
確かにここ最近はセックスどころか二人でいちゃついたり落ち着いて話す暇すらろくになかった。
こんな夜中にオレが恋しくなって野郎共だらけの部屋に忍び込んでくるなんて健気じゃねえの。
それにおっぱいを押し付けつつ甘えるように体をすりすりされるのも悪い気はしない。
三橋が時折見せる盲心的な執着はオレにとってかなり心地がいいものばかりだ。
必要とされてるのってやっぱいいもんなんだよな。
581 :
fusianasan:2008/05/03(土) 20:59:24
オレのなにがそんなに三橋を惹き付けるのかはわかんねえけど、恋は盲目とはよく言ったもんだ。
「阿部君、どこ、いくの」
「や、ちょっと便所」
ごそりと体を起こして布団から這い出ようとしたところで案の定三橋にぐいと引き止められた。
なんとかギリギリ押さえてっけどちんこが辛い。
おっぱいが押し付けられるのは嬉しいがここでもやっぱり生殺し状態だ。
「お、おしっこ……?」
「そーだよ、だから離せって」
「で、でも阿部君足……」
「別に一人でも行けっから」
軽く押し問答を繰り広げる間にも三橋のおっぱいが揺れてオレに当たってくる。
昼間と違って寝る前の格好だからなのかノーブラらしくやけに感触が生々しい。