>>579 男女エロ描写注意 適当注意
「……し、しのぶの柔襞は、幾重にも重なり合っている ような錯覚を、起こさせるほど、
ねっとりと男の指に、絡みつき しゃぶり、つくそうとでも するかのように、蠢いた…
まさか、これがしょ、処女の躰だなんて……お、男の 調教師としての性が 最高の、素
材を見つけた、歓喜に……」
顔を真っ赤にしてたどたどしく淫語を連発する三橋さんに、老若取り混ぜた男たちは妙に興
奮しているようだった。
そして三橋さんの、上ずったまるで喘いでいるような高めの声がマジでエロい。
「…ヒィアアアァッ……甲高い声を上げ、身を捩るしのぶの、充血しぷっくり 膨らんだ陰
唇を、男の指が左右に、大きく開くと どっと愛液が溢れ出した…」
気付くと三橋さんの呼吸が荒くなっていた。
「…ご、ごご、ごめんなさいっ、もう、できませんっ…」
バサッと雑誌を置くと、どちらかといえばとろい三橋さんがたたたたーっと小動物的な早さ
で走り去った。
「…なあ」
「うん、ありゃー勃ってたな…」
「…ちょっとかわいそうだったかのう…」
「でも、あの人の声って結構クルね」
三橋さん、あんなヌルいのちょっと読んだくらいで勃っちゃったのか…。
やっぱ悪いことしたかなと思いながら、俺は三橋さんを追って部屋から出た。