>>760 「じゃあ三橋はキスした事も無いんだな」
「ある、よっ!」
「ええっ!?」
「幼稚園の時に、お、おんなじ幼稚園の、女の子にほっぺに、したっ!」
言った途端、三橋が俺の顔を見てギョッとする。
ああそうだろう。今、鏡で俺の顔を見たらすんげー目玉がキラキラしてる気がする!悪い意味で!
「ひいっ」
三橋が一瞬、躊躇してる間に俺は動き出した。
下がろうとした三橋を押し倒して、マウントポジションを取る。
「うあぅっ」
ベッドの上で弾んだ三橋は、健気にも逃げようとして、俺の両膝が両腕に乗って諦めて動かなくなった。
俺は三橋の腹の上から胸の上に移動する。
「ほら」
精液でヌルヌルする萎えチンポを三橋の顔に突き付ける。
背けた顔を掴んで正面を向ける。
「しゃぶってキレイにしろよ」
「や、やだ!やだあ!」
唇にチンポを擦り付けられ、三橋は歯を食いしばったまま器用に叫ぶ。その目を覗き込む。
「じゃあ、他の日にやり直すんだな?」
今日何度目だろう、三橋の歪む顔を見るのは。三橋無言で、ゆっくり口を開けた。
俺はチンポで唇を何度も往復してから、そこへ差し込む。
「歯あ立てんなよ」
「んん」
くぐもった声で三橋は答える。
チロチロと控えめに舌を這わす。
口に含んでいるのは亀頭ぐらいなのに、なんてマヌケな顔だ。
ちょっと正気に返った俺は、世の男どもは何を考えて、フェラチオを喜ぶのか正気を疑う。
俺だって今まで世の男と同じ思考回路だったのに!
いかんいかん、3度も射精してたら、悪い意味で頭の中がクリアで余計な事まで考えてしまう。
今の俺に必要なのはエロス、のみ!
俺は三橋の髪を手で梳く。汗でべっとり張り付いているものの、細いのに腰のある髪の毛。陰毛と同じ色。