犬にやるために、バターを買った。
俺のペニスにたっぷりと塗り、舌で舐めとれと強要する。
生意気にも抵抗したので、リードをきつく引いて戒めた。
少し締まりすぎたらしく、三橋は苦しそうに咳き込んだ。
「犬は大人しく主人の命令に従え」
冷たく言いつけると、「わん」と小さく鳴いて傅いた。
浅く椅子に腰掛けた俺のペニスに、赤い舌を這わせる。
拙いやり方だが、懸命に俺の下半身を慰めようとするさまは、なかなか健気だ。
質量を増す俺のペニスが口膣内に収まらず、三橋は時々えずきながら涙を零す。
もっと深く銜えろと命じると、三橋は俯いたまま無言で俺の言葉に従う。
溶けたバターと俺の先走りが混じり合った白濁が、三橋の唇から零れる。
「いいぞ、ご褒美だ」
俺は満足して三橋の下の口に埋め込まれた尻尾の振動スイッチを入れた。
「ひあぁっ」
三橋の口から甲高い鳴き声が零れ、つけられた犬耳がふるふると震えた。
「誰が休んでいいって言った?」
奉仕を蔑ろにしたことを咎めるため、三橋の喉奥にペニスを突き入れた。
「うーっ、うー」
苦しいのか唸りながら必死に外へ押し出そうとするが、許すわけがない。
反抗した罰だと、尻尾バイブの振動を強にして三橋の中を更に刺激した。
「俺のバターを全部飲み終わるまで、ずっとこのままだぞ?」
俺の残酷な宣言に観念し、三橋は必死で舌を動かす。
卑猥な水音に聴覚を刺激され、否が応にも興奮する。
全裸でフェラをさせられていている屈辱的な状況でも感じてしまうらしく、
淫乱な三橋のペニスは、おあずけをさせられたままヒクヒクと震えていた。
三橋は物覚えの悪い、我慢のきかない駄目な犬だ。
ちゃんと芸ができるようもっと厳しく躾なければ。
俺は上手に舐めとることができるようになるまで、
何度も何度も三橋の口の中にバターを注ぎ込んだ。