三橋「本当のおヤシロ様に、なれるかも!」

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211せっくすごっこ
オレは阿部君とたまにせっくすごっこをします。

はじめてお尻の穴におちんちんを入れられたときは本当にビックリしました。バッテリー会議で二人残っていた部室での事でした。ストレッチをしているうちにおちんちんが大きくなったのです。
阿部君がオレの上にのしかかりました。ミシミシとお尻の肉を割って阿部君のおちんちんが入ってきます。すごくすごく痛くて阿部君が真っ赤になって怖い顔をしていたのも怖かったです。
オレがあんまり大きい声をだしたので阿部君の手の平で口を押さえられました。
涙と鼻水がだらだら流れ心臓がドクドクしました。誰か来たら困る。声を出してはいけない。
必死で音をおしとどめようとしたのですがジェットコースターに乗ってるときみたいに勝手に悲鳴がでてしまいます。ヒィーヒィー掠れた笛みたいな声がでました。
ほっぺをバシンと張られ、オレの足元に引っかかっていたオレのパンツを口の中に押し込まれました。その後はあまり覚えていません。
背中とお尻が床に当たって冷たくて身体中がぎしぎし痛くお尻の穴はもう痺れて感覚がなかったです。
阿部君が押し殺した声がどこか遠くで聞こえていました。『みはし、みはし、みはし』
これはもしかして、せっくすとかいうものじゃないだろうか。してはいけないことじゃないだろうか。オレはおろおろと阿部君に聞いてみた。
そうしたら阿部君はバッカだなと怒っていた。せっくすって好き同士の男と女がするものだろう。オレと三橋は好き同士でもないし男同士だ。だからこれはせっくすじゃない。せっくすごっこだ。
せっくすごっこか。ああ、せっくすごっこだ。そうか。そうだ。

これがオレと阿部君のはじめてのせっくすごっこでした。