続けるつもりも無くノープランで始めたから
どこで終わっていいか分からないよ、助けて俺
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1206457046/628-629 さすがに濡れてない指が入るとは思わなかったから、俺は阿部君の手を振り切って、右手でシーツを探った。指先に冷たいものが触る。
阿部君の精液もう冷たくなっちゃった。
お腹の下には、俺の体温でまだ温かいままの俺の出した精液もあったけど、俺の中に入ってもいいのは阿部君だけだから、だから、冷えきった精液を指に絡めるように塗付けて、俺はそっと尻穴に触れさせた。
阿部君の鼻息が荒く耳につく。ちゃんと気持ちよくしてね?
少し怖かったけど、思い切って湿った指先に力を込めた。思ったより入る、か な?
俺のケツ穴自分で思ってるより緩くなっちゃったのかも、それでも入るのは第一関節までで、俺の気持ちのいい所には全然届かない。
「とっ…届かないよぉ……っ」
声に出したら、目の前の枕がじわじわと歪んでいく。
>>204 泣いたらダメだって、モモカンには言われたのに、涙が目元に溜まっていった。
デッカい溜息が聞こえる。阿部君が俺にあきれたときによくするアレ。
そんな時は決まってウメボシのおまけがつく。思わずビクって身構えたら、「締め過ぎ」って辛そうな声が聞こえた。
「ちょっと抜いてやるから、緩めろ」
俺の緊張を解くように、ゆるゆると幹を撫でられる。
「はぁっ、あっ、あん…」
緩めなきゃって深呼吸しようとしたけど、うまく出来なくって変な声が口から出た。俺の指に抜けてく阿部君の張りつめた筋の感触が伝わる。少しだけ爪を立てたら阿部君が「うっ」って唸った。
ちょっとだけ出ちゃったみたい。これでもっとヌコヌコしてもらえる。
ここからはずっと俺のターンなんだから!
>>205 阿部君がチンコ少し抜いてくれたおかげで、入口は俺の指を飲み込むぐらいの余裕が十分に出来たけど、一番太い所が抜けそうで抜けない位置にあるせいで、尻穴が物足りないって俺に訴えかけてくる。
早くいっぱいになりたくって、中指を前立腺に擦り付けた。
ここ、ここが気持ちいい。ここを張りつめたカリ首で引っ掻くようにヌコヌコされるのが一番好き。
「こ、ここが、いいの〜っ!!」
阿部君に初めてセックス教えてもらってから、俺は一人でオナニーする時もお尻に指入れる。
練習で疲れ過ぎた時とかシコってる途中で眠くなっちゃって、朝起きたらチンコ出したまま夢精してる時があるから、それだったら直接前立腺いじって、さっさとチンコから精液出してぐっすり寝た方がいい。
チンコで摺られるのが一番気持ちがいいけど、前立腺は指で触っただけでも気持ちがいいんだ。
それなのに、いつもの気持ちいいとこを撫でてみても違和感を感じた。
「あっ、あ あっ、あぁああっあっ」
前立腺撫でたらペニスに芯が通ったみたいに射精感がこみ上げてくるはずなのに、それが無くって頭の中が光で真っ白になる、俺の声がどうする事も出来ないくらい押さえられなくて、口の中から涎が湧き出るように止まらない。
溢れた涎はボタボタとシーツに新しい水玉模様を作る。
「あ、ああぁ、やっつ、やっだぁ、た たす助け てあ、あっべくぅん!」
このまま死んじゃうんじゃないかって思うのに、なんかフワフワ気持ちがよくって、前立腺をいじる右手も止められなくって…
「あっつ、や、あぁぁああっ、………んガッ」
涎が咽に絡まってゲホゲホとむせたら、ようやく阿部君がいつもと違う様子に気付いてくれたみたいで、慌てて自分のチンコと一緒に俺の指も抜かれた。
何度も犯されて熱を保った尻穴を強引にペニスが抜けてくのは、なんとも言えないぐらい気持ちがよかった。
もっと、気持ちよくなりたいんだ。
お願い抜かないで…