ペリー「開国シーテクーダサーイ」

レスくれた俺らありがとう
ＰＣでも規制があるのか分からんが、そういうことは気がついてなかったので聞いてよかった
実はここからの展開が酷いから、連投で終わらせて逃げたい気持ちが強いんだが、
あまりにも連投し過ぎるのも不味いと思うんでやっぱりここで少し投下させてもらう
がっかりさせると思うから先に謝っておく…ってもとからそんな期待してないか

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メールでの指示通り、鎖と南京錠で閉ざされた門の横を伝っていき、フェンス部分にある扉を探す。
何度も人が行き来したのか、茂みの間に１本の道が出来ている。
扉を押すと、壊れているのかあっさりと開いた。
中に入ると白いコンクリートの建物。ペンキがはがれて、ところどころ灰色になっている。
その建物に隣接した水道には、二股に分かれた蛇口が並んでいる。
建物に近づき、重い鉄の扉を押した。

薄暗い室内。高い位置に横長の窓が空いているだけだ。
むき出しのコンクリートの床はざらついている。
壁の一面には木製の小さなロッカーが並んでいる。
その前に、メールの差出人が座っている。
扉の開く音に驚いたのか、バッグの中を漁っていた手を止めて、
一瞬ギクリとしてから、こちらを振り返る。
そしてオレの顔を見て、へらりと、夢の中で見たあの顔で、三橋が笑った。