http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1205766498/587 次の日も同じようにして、最後には「キモチ、いい」と言わせた。
経過は順調だ。
そこで俺は、この辺りで少々インターバルをとることにした。
授業の合間に他愛もない話をし、弁当を一緒に食って一緒に帰るという普通の友達ごっこをして、
数日過ごす。
2人きりのときはセクハラぎりぎりのおさわりをすることも忘れない。
頃合いをみて、学校帰りに家によっていいか三橋に聞くと耳を赤くして頷いた。
それから授業が終わるまで、三橋は時々俺の方を見ては目が合いそうになるとあわてて顔を伏せ
るというわかりやすい態度で楽しませてくれた。
どれだけ期待しているのか、素早く机の上を片付けた三橋は廊下に出て俺を待っていた。
わざとゆっくり帰り支度をした俺に気付くはずもなく、三橋はきらきらした眼で俺を見る。
中の下くらいだと思っていた三橋の顔も、そうやって明るい表情をしていたらわりに可愛く見え
た。
「じゃ、行こうか」
もし三橋の尻に尻尾がついていたら、左右に打ち振って喜びを表現してくれるだろう。
今日はもう一段階進んでもいいかもしれない。