書けたとこまで投下。
http://same.u.la/test/r.so/set.bbspink.com/eromog2/1205682396/891,894,898 廉の体に慎一の体が髪の毛一本残さず溶け込んだ。
「しん…い…ち……慎一っ!! いやだあぁぁぁぁやぁぁゃああうわぁ
ああぁあああぁぁぁやぁああだぁぁあぁーーーっ」
身を丸めて慟哭する廉の体の中央で、廉の鼓動とは違うリズムが息衝く。
どくん……どくん……
それは廉の胸から、腕から足からいきなり芽吹いた。
勢いよく伸びた蔓は絡み合い支柱を作り、そこに廉の全身は拘束される。
スルスルと蔓は形を変え、緩いM字に両足は固定された。
むき出しの廉の男根は、細い蔓により根元が戒められた。
顔の上半分が生い茂る葉に覆われた時、『御星廉』は居なくなった。
王樹に囚われた新王の誕生であった。