阿部「I love Ren forever!!」

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388君そば
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1205423414/889,891

「ブッサイクな顔」

涙と鼻水でぐちゃぐちゃになったオレを見下すように阿部君が言った。

「胸はねェし、汚ェ玉ついてんしよ」

睾丸を転がすように弄ばれ、最後にぐっと握られた。薄れかけた意識を一気に呼び戻すような痛みが走る。
「ぐあっ …痛いっ 痛いっ!!」
オレは逃げようともがいたけれど、体を串刺しにされたままではどうすることもできない。

「それなのに、なんでこんな… くるんだろう な」
「うぅ… ひっく …もうやだ やだ よ」
「なぁ、男に犯されんのってどんな気分? お前まだ、女も知らねェんだろ?」
「…!!」
「ククッ 惨めだよなァ… 男なのに女の代わりしてんだぜ、お前」
「…や やだ 抜いて 抜いて よ!」

阿部君の言葉がいちいち胸に突き刺さって、体と同じように心まで貫かれたような気分になる。

「おっ、ドクドクいいだした。 男に掘られて感じてんのか? …いやらしい奴」
「…っ!」
恥ずかしさのあまり顔を背けると、阿部君はわざと音を立てるようにしてオレの中の物体を動かしてきた。
にゅっぷにゅっぷと吐き出された精液を潤滑液代わりにして、粘膜を擦り合わせる音が部室内に響く。

「…はっ ぁう うぅ」
「悔しいか? 辛いか? もっと苦しめよ… お前のそういう顔、すげェそそる」

体中の感覚が全てなくなればいいと思った。阿部君が何をしたいのかわからなくて、だからこそ怖かった。
オレを嫌っているみたいに言うのに、顔はすごく嬉しそうで。…こういうことじゃなしに、そんな顔が見られたらどんなに良かったか。