前回迄はwikiで〜
ゆっくり連載でごめんな。
ウメカン(姉)はオレに膝枕してひたすら語った。
「私があの坊(三橋パパのこと)と会ったのは、30年位前のことでね
(中略1時間くらい)
〜子が出来ないが為に、より辛い立場になっていてね、
去年、鶯の子の里親の心当たりがないか聞かれた時、推薦したんだよ。」
眠って良いとは言われたが、オレの知ってる人の話をされると眠るに眠れない。
でも、オレが人になった事で、幸せに出来た人が居るというのは、
オレの心に灯をともす。
オレは穏やかに眠りに落ちた……なんで年寄りって話長いんだろ……。