※ねたです。どんどんスイーツになっていく予定。
タイトルありがとう!なんかこれすごい気に入ったwwww
三橋の膣は気絶しそうな位気持ちよかった。
気を抜けばすぐに射精しそうな程、オレ自身をきつく締めあげる。
頬が赤く染まり、うっすら額に浮かぶ汗のせいで前髪が張り付き、口の端からはだらしなく唾液が垂れている。
できる限り優しく頬に触れ、その唾液を拭うように舌で口をなぞれば、三橋は耐えられないといった様子でオレの背中に手をまわし唇に吸いついてきた。
そしてそのまま二人で絶頂を迎えた。
しばらくし、痙攣が治まると口を離し、三橋の隣へ力なく横たわる。
天井を見上げ上がってしまった息を整えながら「三橋、だいじょうぶ?」と問うが返事は返ってこない。
その代り規則正しい呼吸の音が耳に届いた。
ー寝ちゃったのか。
そう思った瞬間驚くほど気が抜けた。
はは、オレ情けねぇなぁ
自分の小心さに苦笑いをしながら隣に顔を向け、気持よさげに眠っている三橋の顔をシャツの袖で汗を拭ってやる。
傷つけないように、傷つけないように、優しく、優しく。
細心の注意を払い三橋を抱く行為は、気持ちイイがその分気が疲れる。
時々、いっその事ぐちゃぐちゃに凌辱してやりたい感覚に苛まれるが、なんとか耐えてきた。
三橋って、すぐ壊れそうじゃん。
ちょっとしたことで傷ついてさ、人の行為にはすんごく鈍感で。
もしさ、もしだよ、オレのなかの三橋に対する想いをぶつけて力任せに犯したらさ、三橋、崩れちゃうでしょ
だからオレはこれからも我慢するよ。
好きだから。
三橋が、好きだから。
「あべ、く…ん」
ぽつり、三橋の口から寝言が呟かれた。
ああ、そういえば。今日も三橋はずっと目瞑ったままだったな。