三橋「うんことワキガとおしっこが好き」

このエントリーをはてなブックマークに追加
200おしおきして欲しい
前回まではwiki参照

(謎の3人組視点)

「あ、こっちですよ〜」

挙動不振な言動のオシオキ依頼主がそこに居た。思ったより華奢だ。
これから、こいつの苦悶する顔を見るのかと思うとゾクゾクする。
便宜上、俺は英作(仮名)連れはそれぞれ備介(仮)椎太(ry)としておこうか。
「声もポイントだけど、誰か来ると困るしな」と、椎太は手製の縦半分に切って端を縢った猿轡用のタオルを取り出し、三橋の口にかませた。
備介は大きな鞄の中身を確認しつつ、三橋を眺め、脳内でシミュレーションしているようだ。
取り敢えず、人を吊せそうな樹を見繕い、ややぶかぶかの上着を脱がすと、すぐに白い素肌が現れた。
「中に何も着て来なかったのか?」と尋ねると、
猿轡のタオルをずらして「破れちゃったよ〜」と何だか嬉しげに答えた。
変な奴だ。
俺は猿轡を掛けなおし、手首に別のタオルを巻いてから縄を掛け、バンザイの形で木に吊した、勿論足は地面に付けてやる。
準備が整った所で、俺は開始の宣言をする。

「えー、今から埼玉くすぐり愛好会第5回総会を開始する。」