三橋「あべくんたすけてはもうだめだ!」

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434乳首部に入りたい
「恥ずかしい…。オレ、女の子じゃナイ、よ」
いいから。三橋の手を取って、捲り上げたアンダーシャツを握らせる。
「ちゃんと抑えとかないと、ダメだからな」
素直にコクンと頷く三橋の、日に焼けてない胸はちょっと驚くほど白い。
部室が寒いのか。三橋の肌はうっすらと粟立ち、ふるふると震えていた。
今度は何をされるのか。不安気な顔で三橋が俺を見下ろしている。
「別に怖いことなんかしたことないだろ?」
そう言って俺が笑っても、三橋は強張ったまま。何を緊張してるんだろう。
「うぁっ・・・」
そっと脇腹に触れると、俺の手が冷たかったのか、三橋は上擦った声を上げた。
「ごめん、冷たかった?」
と聞くと、首を振って、びっくりしただけ、と呟く。
「でも、すっげートリハダ立ってる」
つぅっと人差し指で輪郭をなぞるように撫で上げると、また三橋の体がピクンと動いた。
「ホラ、ここも」
薄桃色の乳首に指を押し当て、円を描くようになぞる。弄ってるうちに、ますます固くなる小さな突起。
「す、やまくん…」
「寒いから、こんなになっちゃうんだろ?かわいそうに」
三橋はなんと答えたらいいのかわからないといった表情で、自分の乳首を弄ぶ俺の手から目を逸らした。
人差し指で押し潰し、親指を添えて摘む。引っ張って、弾く。
「う…ふぁっ・・・」
三橋はぎゅっと目を閉じて耐えている。快感に。くすぐったさに。もしかしたら、それとは別の何かに。
「三橋、目ぇ開けて。俺のこと見ててよ」
顔を覆うように手を添え、少しだけ引いてみる。三橋の目が俺の目を見た。
俺は三橋を見つめたまま、三橋の胸元に口付ける。三橋がさっきより大げさに震えた。
ちゅっと吸いついて、舌で舐め上げる。唾液でぬめぬめと滑る乳首を舌で追いかけて、歯を立てた。
ふーっと左耳に三橋の熱い息がかかり、見上げると、三橋はまた目を瞑ってしまっている。
「三橋。目、瞑っちゃダメって言ったろ?」
「だ、だっ、て。こんなの、へん、だ」
「いいから。見て」
恐る恐る目を開けた三橋に見せつけるように、俺は舌を出す。赤くなった目に浮かぶ涙を見て、俺は笑った。