阿部「失くした約束は星に 思い出はとけない」

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309誘拐犯
きょうはここまで。おやすみはし。
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1203826127/676
ラブレターを貰った次の日、俺は特別教室の一つで、尻屋君と会った。予想通り、他に人気はない。
尻屋君は名前ほどインパクトのある外見じゃなかった。
中肉中背、短めの髪に平凡な顔立ち。
「み、み、みみみ、三橋君、やあ!」
ガチガチに固まっているのに合わせて俺も緊張してくる。
「こ、こんにちは」
……。二人とも、無言で見詰め合う。
「ご、ごめん、気持ち悪かったよね、あんな手紙貰って!忘れて!」
え!それは、困る!
「ち、違う!あの、尻屋君、は、俺のこと、本当に好き、なの?」
「うん!」
俺と尻屋君、二人とも真っ赤になって俯く。あ、嬉しい、かも。
「あ、のさ」
「はい!」
「付き合ってもいい、よ。俺のこと、好き、が、本当なら」
「好き!です!本当に好き!大好き!」
嬉しい!俺は尻屋君に抱きついて、キスをした。
むぎゅ!
「んんっ、三橋!」
「俺、俺のこと、好きなら抱いて!」
「三橋!」
俺はもう一度、キスをした。唇をむさぼる。
そして、尻屋君のベルトを外しながら、顔を見る。
「し、尻屋君、コンドーム持ってる?」
顔を横に振るのを確認した。
「コンドームはセーフセックスには必須なんです、よー。じゃあ、今日は口に、出して」
本当は俺、コンドーム持ってるけど、そんなこと言ったら誤解受けそうだし!
俺は、尻屋君の皮の被ったチンチンを咥えた。
立ち上がると少しずつ皮から頭が出てくる。尻屋君は仮性包茎なんだ!
俺、いつでもズル剥けなチンチンより、加勢の方が奥ゆかしくっていいと思う!