突然冷水を浴びせられ反射で漏れた声に慌てて口を押さえるも時既に遅く例のごとくニタリと黒い笑みをたたえた阿部君が視界に入りましたただしそれは鏡に映った姿で本物の阿部君はオレの背後にピタリと張り付いて体を密着させています
お尻に当たる感触は例の如く華麗にスルーしとりあえず汚された体をキレイキレイしようと手ぬぐいを石鹸で泡立てていると阿部君はひょいとそれを掴みオレが洗っ(ryなどと鼻息荒く宣いました
今しがた自分で洗うと言ったくせに阿部君は手ぬぐいを放り出すと泡まみれの掌でオレの身体中をまさぐり時折摘まむように揉みあげてはオレの耳元で気持ち良(ryオレといれば(ryと囁きます
オレはといえばその自分に酔いきったような声色とセリフに背筋が凍るのを感じぶるりと体を震わせましたがまたしてもそれをいいように解釈した阿部君はフフフフンフン(ryと鼻歌を歌いあますとこなく
鳥肌の立ったオレの腕を引くといつの間にやら追いだきボタンを押していたのかまだ温い浴槽の中へとオレを導きました大きめの浴槽は二人で入っても幾分余裕を持っていましたが
それにも関わらず阿部君はオレの腰に回す腕をほどくことなく自分の膝をの上にオレを背中向きに乗せるとオレの太ももの間からちょうど先端が顔を出すようにシャトルをセットしまして候