※ピョア注意
「俺、三橋が好きなんだよ」
そう言うと三橋はぱっと目を輝かせて「オレも、俺君が好き、だっ!」と叫んだ。
冷たい風に三橋の耳と鼻が赤くなっている。すん、と鼻を啜る仕草も可愛い。
俺達の間に、なんとも言いようのない温かい空気が流れた。ああそうだ。これがピョアって奴だな。
「ありがとう。俺はね、三橋にちゅっちゅしたり、乳首をコリコリしたり、耳をはむはむしたり、眼球舐めたり
ちんこを擦ったり、ケツ穴弄ったり、そこにハメたりしたいって、ずっとずっと思ってたんだ。三橋もそう?」
俺の話を聞くうちに、三橋の目が泳ぎだす。「オ、オレ、も、俺君が好き…です、よー…」
「ごめんな。急にこんなこと言って。でもどうしても自分の気持ち、伝えたくて。こんなの、気持ち悪いよな」
三橋はブンブンと首を振る。「オレも、俺君が!」じっと三橋の目を見る。再びピョアな空気が流れた。
「…まずは友達から、少しずつ俺のこと、考えていってもらえたらいいなって思ってる」
右手を差し出すと、三橋が握り返す。「と、トモダチ…」俺はその手を自分の股間に導く。「ともだちんこ」
三橋は驚いて逃げ出そうとしたけれど、これが男同士の挨拶なんだと説明すると、どうにか納得してくれた。
俺は嘘は言ってない。口は無理でも、そのうち手ではしてくれるかもしれんな。そんなことを考えながら、二人並んで歩き出す。
俺達のピョアな青春は今始まったばかり。