どうしたものかと目をそらしていると阿部君はオレの手を持ったままシャトルにそって上下に勢いをつけて動かしはじめました何事かと阿部君を見上げると血走った目がオレの体という体を食い入るように見つめ
たまらないといったふうに小さく声を漏らします急上昇していく阿部君のテンションとシャトルの硬度と相反してオレの心は冬の朝露のように冷たく儚く零れ落ちていきますがオレの体を駆使したオナニーに夢中の阿部君が気づくはずもありません
阿部君は未だ手と腰の動きを止めぬままハアハアと熱い息を吹き掛けてきますお昼ごはんに何を食べたのか知りませんが若干のキムチ臭さがオレの胸に渦巻く嫌悪感をさらに煽ります
阿部君はオレのちんちんをシャトルで突つきながら顔を歪めるとオレのちんちんの上にピュッと射精しましたオレのちんちんを濁った精液が白く染め上げます今しがた吐き出したばかりだというのに
若さとその他様々な欲望でいっぱいの阿部君のシャトルはすでに再び熱を持ち始めています阿部君は掴んだままのオレの手を巧みに動かし指で精液をすくわせるとそれをそのまま秘められた花園の入口へとあてがいまして候