俺ら「何故過疎る」

このエントリーをはてなブックマークに追加
229誘拐犯
>>227ひとまずここまで。また夜にでも。

金玉とお尻の間がムズムズする。
俺は力を入れたり緩めたりして、一生懸命、尿意を散らそうとした。
でも、足が椅子の足に縛られてるせいで、太腿の間に隙間が有って、どうしても頼りない。
普段の1.5倍くらい、我慢の限界が早く来そうだ。
ガタガタと椅子を揺らしたら、縛っているロープが裸の体に直に擦れて、そっちに神経が行って、ちょっとヤバかった。
1滴ぐらい、漏れたかもしれない。
ああ、ああああ。早く、早く、早く、早く。

どれくらい待っただろう。足音が聞こえてきた。
ガチャガチャと鍵を外すような音がして、ドアが開いた。
「よう、元気かい」
「あっあのっ、ト、トイレ」
行かせて下さい、と、最後まで言う前に、安堵した俺はジョボジョボジョボジョボと、おしっこを漏らしだした。
「うえっヤベえ、コイツ!」
「あっあっあっ」
でも、一度出てきてしまったものは止められず、ジョジョジョジョジョジョジョジョと、勢いよくおしっこは全部、排泄された。