保管らめええ
それは合宿所での出来事
真夜中に誰かがうめいているような音がして阿部は目を覚ました
寝返りをうつと隣で寝ていた三橋がいない
「‥三橋…?」
他の連中を起こさないようにそっと阿部は起きだして部屋をでていった
うめき声はトイレから聞こえる
阿部は恐る恐るトイレに近づくとドアをノックする
「三橋?お前、大丈夫か‥?」
「あ、阿部君?‥あ、あ、‥オレ…お、おし、おしりに‥‥ひっかかって‥とれなくって、うひぐ」
「何?どうした?気分でも悪いのか?」
三橋はトイレの中でひぐひぐと泣いていたがしばらくしてドアがかちゃりと空いた。
三橋は、「ううう、阿部君‥」と涙を浮かべて様式便所に座っている。
一応恥ずかしいのか両足をぴったりと閉じて座っていたがちんこが丸見えなのは仕方がない