>>540 「シュン、前から撮れ」
兄ちゃんに言われて三橋さんの頭の方に移動する。
三橋さんは目をキツク閉じて、痛みと快感に耐えているようだった。
「ふ…うっ、あっあんっ」
兄ちゃんが腰を揺らすたびベッドと三橋さんが鳴き声を漏らす。
音の間隔が短くなって、ベッドも三橋さんも壊れそうなくらい揺さぶられていく。
「三橋っ」
兄ちゃんが一層ピストンを速くする。
どっちのかわかんない汗が飛んできた。しょっぱい。
ズコズコ音がしそうなくらい激しく出入りして、兄ちゃんの眉が歪む。途端にサッと目をそらした。
あっぶねー!兄ちゃんのイキ顔なんて見たら一生トラウマだよ。
なんて胸を撫で下ろしてるとガンッと蹴られて床に頭をぶつける。
さすがに頭に来たので掴みかかろうとすると、いつの間にか移動してきたのか、兄ちゃんは三橋さんの口にチンコを突っ込んでビクビク下半身を痙攣させていた。
gyaaaaaaaaaaaaaa見ちまったああああああ……あああ………あぁぁ…
orzなオレを差し置いて、全部発射し終えたらしい兄ちゃんが膝をついて三橋さんの顔を覗き込んでいる。
「飲めるか?」
優しい口調で聞くくせにガッチリと顎をホールドしている。
三橋さんの喉がコクリコクリと動くのを見て、更にはその顔がぐにゃりと歪むのを見て、兄ちゃんはキラッキラの笑顔を浮かべた。