阿部「次スレは珍プレイ特集だぞ三橋」

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493fusianasan
クソネタすぐるので保管なしで

やあ、オレはエイブくん

阿部君が頭を打っておかしくなっちゃった、よ!
「Hi! My name is Abe!」
「あああああ、あべあべあべくううん!」
「What's happened? Mihashi!」
なななな、なになに、いってるのおおおお!
涙目ですがる俺を、全く理解できない、という顔で阿部君が見返す。
「Hey! Mihashi! Why don't you understand my conversation!」
「ヘイでも壁でも、ない、です、よー! 俺は、キャッチャーです、よー!」
「I know that! I know!! Shit! You idiot!? You deliberately did it, didn't you?」
「うわああああん! 阿部君がわかんないようううう!」
あまりの悲しさに俺はピギャーと、恥もへったくれもなく大声で泣き出す。
「あ、の、もしかして、さあ」
俺たちのやり取りを見ていたハゲ、じゃなくて花井君が、恐る恐る手を上げていった。
「阿部って英語、話してるんじゃ、ね?」
「え、えい」
「ごっ!? 阿部が? なんでぇ?」
俺の言葉尻を奪って、田島君が勢い込む。俺が知るかよ! と花井君も勢いよく答えた。
というか、アレ、英語、だったの、か! 阿部君は英語、話し、てるの、か。
文系科目、ニガテ、じゃ、なかったの、か! 阿部君は、やっぱり、スゴイッ!
そして、それを、わかったの、野球部だと、英語の得意なハゲじゃなかった、キャプテン花井君、のみ、か!
「ば、ばな"い"ぐうううん!」
「ぎょわっ! 三橋、鼻水つけんな! きたねっ!」
「あべあべばえべうれんぼぼぼぼっあべぐんにっ、づ、づづづうやぐして、ぐだ、ザイッ!」
この俺の言葉がまずキャプテン花井君に通じなかったんだけど、田島君が通訳してくれまし、た。
「え、ええええー。お、オレ、があ?」
困ったように頭をかくキャプテン花井君だけど、ちょっと口元が緩んでる。
(*゚◇゚)< 底の浅い、男、ね!