※鬱注意
俺、キモデブのオタク高校1年生。
みんなからは「汁お握り」って呼ばれてるけど意味わからないから別にいいや。
今日も漫画研究部で相棒の小林伍長と萌えについて語っていたので帰りが遅くなってしまった。
まぁエロいアニメは深夜にしかやらないから別にいいかななんてオタクなのに余裕綽綽な俺ってかっこいい。
とりあえず家に帰ったら愛知のネット友達に送ってもらったもえたんで一発抜いて深夜に備えよう。
などと考えてニヤついていると、突然近くに人の気配を感じてしっこ漏らしそうになった。
なんだなんだと草むらに身を隠して様子を窺う。人気のない茂みに人影が…あれは確か、野球部の奴だったような。
運動部とは全く交流がないので詳しくは知らないが、全校集会で甲子園がどうとかいって前に出てた記憶がある。
ああそうそう、思い出した。うちの野球部のバッテリーだったっけ。あいつらも遅くまでご苦労なこって…って、
あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
俺はもしその時眼鏡をかけていたなら間違いなく目玉で突き破っていただろう。などとくだらない解説なんてしている場合じゃない。
なんと二人はがっちりお互いをホールドしてベロチューかましてやがった訳でして…
つーか、何?あいつらガチホモだったわけですか?いくら俺が荻上さん萌えとは言ってもガチホモはきもいだけな訳でして。
やっと離れたかと思ったら今度は捕手の奴が色白の投手を目隠しして縄で手足を縛りだしたりなんかして。
公衆の面前でいきなり緊縛プレイですかと呆れるやら世紀末やら、なにやら俺の息子も滾ってきたりなんかしてそれどころじゃねぇぞこら。
「あべくんあべくん」言いながら白い頬をピンクに染めていく投手のなんとかっつー奴は男だってことを忘れるくらいエロくてもうたまんない。
いつの間にやら二人の股間はMAXボーイ、ついでに俺のもMAXキタコレ。どうしよう、俺は清らかなロリコンなのに道を踏み外してしまいそう。
いよいよガチホモセックス始まるかと思いきや、俺のクラスの栄口の声がして捕手の方が走って行ってしまった。用事でもできたんだろうか。
一人その場に残された投手。手足を拘束され目には目隠し、おまけに中途半端に焦らされてずっと息が荒い。
どうする俺?相手は男だ。だが、このチャンスを逃したら俺は一生童貞間違いない。…これは行くしかないだろう!アムロいっきまーす!
俺は足音を立てずに投手に近寄ると、そっとユニフォームの下を脱がした。俺だと気づかない投手は「あべくん、は、早かったね」なんて嬉しそうに笑う。
さすがに少し罪悪感が疼いたが、その雪のような白い足と、赤みを差した尻の中心部分の卑猥さに比べれば抑止力にはならなかった。
なにやらぐちょぐちょトロトロに濡れてひくついている肛門に指を突っ込んでかき回してみる。
「あっべく、やめてお尻はまだ…」などと慌てて赤くなる投手の様子からするとこいつもしかしてケツ穴バージンか?…だが、その割には具合が良すぎる。
さてはあのむっつり捕手の奴、時間をかけて開発してやがったのか?まったく性欲獣の運動部らしからぬ涙ぐましい努力ですね。愛ですかプゲラ。
それがまさかこんなキモオタの俺に奪われるなんて夢にも思わなかっただろうに。ざまぁみろ。
俺は努力とか根性とかが昔から大嫌いな訳でして。そんなわけだから、運動部も大嫌いなわけでして。
今まで散々俺をバカにしてきた奴らにまさかこんな形で復讐できるとは思わなかった。神様どうもありがとう。
などとちょっぴりピョアな気分に浸りつつ、俺はいきり立ったちんこを投手のケツの間に思いっきり突っ込んで何度も何度も打ちつけた。