おしっこご飯のレポートが気になって気になって気になっての三乗
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1201763642/915,998 阿部君はオレのおむつを激写することに満足すると、
「写メでお前の携帯に送るか?」とかふざけたことを聞いてきたけど、
普通、自分のこういう写真もらって喜ぶ人はいないと思う。
けど、オレはもうすでに普通じゃないような気もするので、喜ぶかと思われたんだろうか。
阿部君が気を遣ってくれたんなら、甘んじて受信しておくべきだったのかもしれない。
でもほんとにいらなかったので、そんなのいらないよと言ったら、阿部君はガッカリした表情をした。
オレはもう少し、他人に気配りとか配慮とかできるようになれればよいと思う。
おむつの上からズボンを履いてみる。
今日はいてたのは緩いコットンパンツだったので、膨らんだお尻の形がまんま出てしまう。
鏡を見て、その情けないシルエットに愕然とした。一目で下になんか装着しているのがわかる。
「どーしよう、阿部君……」
これじゃあんまりだと思う。
「ズボン腰履きしてみたらいいんじゃねぇの?」
それはいいアイディアだった。
ベルトの穴を2個くらいズラしてみると、いつもはストンと抜けてしまうお尻というか
腰のでっぱりにうまいことズボンが引っかかった。
白いおむつが腹巻きみたいにはみ出しているのは、大きめのシャツで隠れた。
裾がだぶついてしまったのは、ちょっとかっこ悪いけど折り返しておく。
「お前、足ひっかけて転びそう」
阿部君の発言を完璧に否定できなかったからだけど、言い訳させてもらえば
オレだってそんなにしょっちゅう転んでばかりいるわけじゃない。
最近は下半身もトレーニングでバッチリ鍛えてるんだ。投手らしくお尻もでっかくなってきてる。
でも、阿部君の言うことはオレへの優しさだ。
うっとおしいけど、受け入れておく。
そういうやりとりの積み重ねが、結局オレたちなんだろうと思う。
今はそれでいいんだ。
それがガマンできなくなったり、それで満足できなくなったり、そんな日が来ることがあるんだろうか?