微グロ、続く予定
「こ、ころさないで……阿部くん、ころさないで」
何度となく聞いた台詞に、俺はいらついた。
「うるせぇ」
そう言うのと、同時に、組みしいていた水谷の首にナイフを突き立てる。
「あ、べっ、おま、ちょっ、ふじこ!」
「うるせぇ、クソレ」
水谷は、他にもなにごとか喚いていたが、ナイフを抜いて、しばらくすると静かになった。
「おい、三橋、食えよ」
俺の言葉に、三橋は全身を震わせて、怯え始めた。
これも、毎度のことだ。ムカつく。このキョドリ野郎。
「や、やだ。おれ、やだよ。食べれないよ……。み、水谷君のちんこなんて」
もちろん、三橋は水谷の息子が粗末だからこんなことを言ってる訳じゃない。
「はぁっ?さっきまで、死にそうな顔して、ちんこ欲しい、欲しい、言ってたじゃねぇか」
「そ、そうだけど、友達のなんて……む、ムリ、です」
俺はキレた。
「ふざけてんじゃねぇっ!初めてじゃねぇだろうが!!」
叫びながら、三橋の肩を掴んで、壁に押さえ付ける。
「花井のちんこ、美味そうに食ってたじゃねぇか!沖のちんこにも、むしゃぶりついたろーが!」