>>872 ここまで 勢いだけで書いたから続かないかも
「おい、もうイッちゃったのか?」
「ひ、う・・ごめ、なさ・・・」
「しょうがないな。俺はまだ出してないんだ。もうちょっと付き合ってもらうよ。」
「あ・・っ、はぁ・・ん・・・っ!」
イったばかりで敏感になっている体の中を、ちんちんで激しく擦られ、オレの体の熱はまた高まっていく。
すごい。こんなの初めてだ。
オレは発情期の犬みたいに腰を振って、パパのちんちんをもっともっと感じられるようにする。
やがて、パパの腰の動きも激しくなり、体の奥に熱いドロッとしたモノが放たれる。
同時に、オレもまたイってしまった。
***
起きた時、パパはネクタイを締めて部屋を出て行こうとしている所だった。
「机の上に、いつものように2万円が置いてあるよ。シャワー浴びて、早く家に帰りなさい。」
パパとオレは、セックスが終わったら、朝を待たずにすぐに家に帰る。
パパには奥さんはいないけど、オレにはお父さんとお母さんが居て、家で心配して待っている。
だから早く帰らないといけない。
起きあがろうとして、ひどく体がだるい事に気づく。
セックスは疲れるけど、これまでにない種類のだるさだった。
さっきまでの高揚感はなんだったんだろう。気持ちよかったし、また味わいたいと思った。
パパにそう言ったら、パパは笑って、「了解」と言ってくれた。
早く帰ろう、日常に戻ろう。
パパの事、阿部君にちゃんと話そう。
・・・・怒られるかな?
でも、気持ちいい事は悪いことじゃ、ないよね。
オレはだるい体を叱咤して立ち上がり、急いで服を着替えてホテルを出た。