米:ちんこ役はオレじゃなくて俺らと三星生徒という笑劇の展開注意
三橋がビッチ注意
オレの名前は阿部隆也15歳。この歳にして泣く子も黙る大金持ち三橋家の執事だ。
そして仕える主人は三橋家第384代目当主(予定)の三橋廉ぼっちゃんである。
オレの仕事は廉ぼっちゃんを命を賭けてお守りする事だ。
特に尻穴は全力で死守しなければならない。なぜなら廉ぼっちゃんは、オレ達が通う三星学園史上最悪のビッチと異名を取る程、周囲に名を馳せている淫乱生徒だったのだ。
あいつも、そろそろいい怪訝にしてくんないと当主様達にばれっぞ、停学とかなったら面倒だしオレの立場もあやうい。
そんなオレの悩みも知らずに、当の本人は今日も授業も出ずにふらふら出歩いている。
とりあえず早く教室に連れ戻さねえとな、オレは連日のぼっちゃんのお守りで疲れ切った重い体を引きずって、教室のドアを開けた。今日こそはあいつも大人しくしていますように…オレは密かに心の中で祈る、そんなのただの気休めだって分っているけれど。
「あーん。俺君っ、もっとずんずんしてぇ」
校舎裏に足を向けたオレの耳に、ねだるような甘え声が飛び込んでくる。
また、やってんのかよ。聞きなれたその声にオレは頭を抱えた。