呂佳「チ 384円分しゃぶれよ」

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462ミハジンと魔法のバイブ
>>237 
バイブの精・阿部が出て来ますと、すぐに御殿を群馬へ持って帰って、元の場所に立てるようにと言いつけました。
 次の朝、王様は大層早く目を覚ましになりました。
王様は悲しくてお眠りになることが出来なかったのです。
そして、窓のところへ行ってご覧になると、ミハジンの御殿が、元のところに立っているではありませんか。
王様は、嘘ではないかとお思いになりました。
それで何遍も何遍も目を擦っては、じっと御殿の方をご覧になりました。
「夢ではないのかしら。朝の光を受けて前よりももっと美しく見える。」
とおっしゃいました。
 それから間も無く、馬に乗って、ミハジンの御殿を目指して、走っていらっしゃいました。
そして、王子様を放ってミハジンを両手で抱き締めて、お喜びになりました。
二人はアフリカの魔法使いの話をしてお聞かせしました。
途中、魔法使いとの戦いに疲れた王子様がお眠りになられても、ミハジンと王様の語り合いは深夜まで続きました。
その二人を珍輪の精・畠は生暖かく見守っていました。
畠もそろそろ珍輪の中に戻りたいと思っていたのですが、ミハジンが戻っていいと言ってくれるまで戻れないのです。
時々は魔が差して、ミハジンのお尻に出し挿れされている王様のチンコに大変に強力な媚薬を塗ったり、
二人が飲むお酒に強壮剤を入れておいたりもしましたが、二人は無事、再会でき、また家族としてやっていける喜びで胸がいっぱいで気付きませんでした。
夜も更けて、一眠りして元気になった王子様が目を覚ますと、ミハジンと王様はもう疲れ果てて眠っていました。
自分の腕を枕にするミハジンの寝顔の愛らしさに、王子様はムラムラして、眠ったままのミハジンを激しく犯しました。
しかし、ミハジンは大変疲れていたので、何をされても結局朝までぐっすり眠っていました。