呂佳「チ 384円分しゃぶれよ」

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227ミハジンと魔法のバイブ
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1198729076/630

王子様のチンコは鎮火されていましたが、まだ二人は繋がったまま、近くにある寝床に倒れこんだ二人は暫く、ひしと固く抱き合いました。
ようやく二人は再会できた喜びに心から浸っていたのです。
そんな二人を生暖かく精霊は見つめていました。

その後、様々な姿勢で熱く語り合いました。
やがて、王子様が限界を迎えられますと、ミハジンは顔を上げて、
「おっあぅシュウ、ちゃんっ、あの大広間の隅の壁に掛けてあった、古いバイブがどうなったか、ご存じではございませんか。」
と、申しました。
 すると王子様は、
「ああ、ミハジン!俺は一体どうしよう。
オレがうっかりしていたから、こんな悲しいことになってしまったんだ。」
と言って、あのお爺さんの魔法使いが、商人の風をして来て、新しいバイブと古いバイブと取り替えてあげると言って、こんなことをしてしまったお話をなさいました。そして、
「今も持っているぜ。いつだって、上着の中へ隠して、持ち歩いている。」
と、おっしゃいました。
「シュ、シュウちゃんっ!
オレ、オレは、そのバ イブを、取り返さなきゃ なりません。
で すから、あなたもっ、どうかオレに加勢して下さいませ。
今晩、ま、魔法使いがあなた と、ご一緒、に、ご、ご飯を食べる時、
シュウちゃん は、一番いい着物を着て、そっそしてっ!
親切 そうな、振りをして、お世辞を言ってやって下さいまし。
そ、それから、ア ラブのお酒が、少し、の、飲みたい、と、おっしゃいませ。
するとあの男が、それを取りに行きます、よー。
その時が来たら、私がまたあなたのおそばへ行って、こうこうして下さいませ、と申し上げますから。」
と、ミハジンが申しました。
 さてその晩、王子様は一番いい着物をお召しになりました。