三橋の口唇「優しく触って」

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461長男の嫁がなんたら
※女装注意・嫁設定・保管なし
妻の親戚の葬式。そこで初めて見る顔が目に入った。ひょろっとした体に、柔らかそうな色と質の髪、ちょっと落ち着きのない態度。幼い顔からしてまだ成人して間もないといったところだろうか。
妻に聞けば、従兄弟んとこの長男が最近結婚し、今日その嫁が手伝いに来たとか。それじゃあ俺は知らないわけだ。
葬式の準備を進めつつ横目でチラチラ見ていると、見たことのある男がその子に近づいてきた。ウチの妻と同じく、その男の垂れた目元といい例の長男に違いない。
「ストッキング伝線してんぞ」
「あら、まぁ本当!」
 長男の台詞に周りで手伝いをしていた女達もその子の足を見て「代えはあるの?」「大丈夫?」と口々にいう。
長男の嫁は少々気まずそうに苦笑いをして(微妙に気持ちの悪い笑い顔だ)
「く、車の中に ズボン あるんで…ちょっと 取ってきます」
断りをいれると、ササッと駐車場へ行ってしまった。鈍臭そうな顔の割に羽虫にように動きが早い。
そして走り去った嫁の後ろを「お前車の鍵持ってねーだろ!」と怒鳴りながら長男が追っていく。騒がしい夫婦だ。

それからすぐ粗方の準備が終わり、男勢と共に親戚の嫁さんから茶を貰って休憩に入る。
「あれ?」
「どうしたんだい、松野さん?」
「どうも、車の中にタバコを置いてきてしまったようだ」
「一本差し上げますよ」
いや、大丈夫ですよと親戚の親切を断り、俺は駐車場へ向かう。昼間であろうとも真冬の外はなんとも寒い。尿意を覚えつつ、急ぎ足で裏手の駐車場がある林に入る。
周囲は山ばかりだからか人の気配すらない。早くタバコを取って戻ろうとした時、駐車場の奥の方から人の声がした。誰かションベンでもしているのか?出くわしたら気まずいなと思いながら声の方に近づく。
「あぁん、だめ!隆也くん、もう、かんべんして…」
「いいから、もっと強請るように尻出せよ。じゃねーとお前の大好きなチンポで突いてやんねぇぞ」
「ひ、酷い…ズボン取りに、来ただけなのに…」
「お前がいやらしい脱ぎ方してっからだ!」
オラ!オラ!長男が腰を揺らめかすたびに嫁の嬌声が駐車場に響く。なんという常識外れの若夫婦。
寒空の下、木にしがみ付かせた嫁のスカートを腰まで捲り上げて、背後から挿入するとは。しかもストッキングの尻の部分を破って、白い肌を露出させている。
怒りを通り越して呆れを感じさせる間抜けな2人の交尾姿。しかし、俺の股間は自然と興奮状態に陥っていた。何故だ。
車の陰に隠れ、必死になってそれを沈めようとしている俺の存在に気づかず2人の情交は続く。
「ストッキング破るプレイもいいな。軽くレイプ気分でさ」
「よくないよぉ!ひぃ、あ、あ、あぁ!」
喪服をきた未亡人に欲情してなんたらはよく聞くが、人の葬式で野外プレイをする空気を読めない新婚夫婦など聞いた事がない。
いや、新婚だから仕方がないことなのかもしれないが、誰も考えないだろう。それはさて置き、葬式が始まる前に、2人が一発終える前に、なんとか息子を沈めようと俺は必死だった。おわり