ごめん、姉ちゃん暗号間違ってたらしいな。俺らのバーロー伝えたらペコペコ謝ってた。
ワビにかっぱえびせん買ってくるって出かけたまま帰ってこない。俺の晩飯……
バーローより元の歌知ってる俺がいたことに喜んでた。ありがとう。いい歌だよな。
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1197903917/293 後半をゲンミツに修正
wiki管ABに世話をかけて申し訳ない。txtで上げたほうがいいならそうする。
『 ラフユヌサ ルフユ クカヌヌ ハシ ツス ルフユ ヒシシサ ハル ヌフヨシ ? 』
おおよそ人の話す言葉じゃない。
三橋の、あの甘ったるいエビの香りがぶわりと広がった。
『 ルシメ 』
三橋が答えたのは、本当にたった一言だった。
何も音がしていないのに、鼓膜が揺れる。耳鳴りがきこえる。
風もないのに髪が舞い上がり、服を煽られてオレは咄嗟に腕で顔をおおった。
「ひ、さし ぶり だ。ヒトの、からだ……」
次に目を開いたときには、そこにはあの白い身体が甦っていた。