とりあえずこっちのネタで。もう一個も後で書く。
しかしもうストーカーの要素がなくなってきてしまったのだが、まあいいかと。
そして改行使いこなせない。
ストーカー三橋
常日頃から人生は不条理だって事を、身をもって学んでいるいる俺だけど。
今日もまたやっぱり不条理な日々は続いていて、なぜか野球部の買い出しに付き合わされているのだった……。
俺、部員でもないのに何故なんだ???
そんな突っ込みは軽くスルーされてしまうこの状況。ああ! これぞ不条理!!
田島と泉に「今日ヒマか?」と聞かれ、ヒマだと答えたら、がっつり荷物持ち要員にされていたのだ。これは絶対にハメられたとしか言えん!
けど俺って、気さくで気のいいやつで通ってるし、ヒマなのも確かなわけでさ。
決してツンデレじゃないよ俺!ただのいいやつなんだよ!! …自分で言うのもなんだけどさ。
隣町にあるスポーツ用品店で注文の品を受けとって、田島と泉に続いて、両手に荷物を抱えて電車に乗る。
オレの後ろからちょこちょこついてくる三橋は、一人身軽に手ぶらだった。
出がけに、タレ目の捕手に「うちの大事な投手に荷物持たせんじゃねーぞこの野郎」とすごまれたからだ。
どんだけ過保護なんだって話だよ。つか、何も持たないなら三橋は買い出しについて来る意味なくね?っていう。