田島君考える
「もっ…やぁっ…」
タイルに手を付いて三橋は足を震わせながらびくんと背中を反らせた。シャワーのお湯が頭から、背中を流れて足に伝ってく。
三橋がびしょびしょになった頭を振るたんびに水滴が飛び散ってオレの顔にかかった。
「なんだよ、ちゃんと出さないとあとでパンツ汚れんぞ」
そう言って三橋のケツん中に突っ込んだ指を何回も動かしてやると、オレの出した精子がとろとろケツから溢れてくる。
「ンッ、ああぁぁっ」
太ももの内側を伝って膝の裏を通って排水溝に流れてくオレの精子。こんなのが赤ちゃんになるなんてヘンなの。
そっかー、こんでニンシンすんだよなー、そーいやにーちゃんの嫁さんもにーちゃんに中出しされたからニンシンしたんだよなー。
「ダメッ…立ってらん、な、ぁ…」
ずるってタイルについた手が滑った。前のめりになりながら体制を崩した三橋の腰を慌てて掴むと、三橋もなんとか足を踏ん張って体を支える。
だけどそのせいでケツの中に突っ込んでた指がぐって沈んで、三橋の膝がカクカクしてた。
「三橋、こっちに手ぇつけ。そんで膝立ちんなって」
やっぱもっかいしよ。三橋もまた勃起してきてっし、オレのチンコもガチガチだし。
でも中出ししたらせっかく掻き出したのがムダになっちゃうな。
「ひ、ぁ…っ、も、もうムリッ…ぃ、」
「なんで?勃ってんじゃん」
オレの言ったように湯船の淵に手をついて、膝立ちになった三橋のチンコを後ろから握ってやると、やだって言うみたいに三橋が首を振った。
「でもっ、ムリだよぉっ…、っは、あ、くるし…」
「だってオレ、勃っちゃったもん、もっかいだけ、な?」
「だ、めっ、ダメだよぉっ…、お、オレ、おかしく、なるぅ…」
「もうなってんだろー?」