三橋「ボールを持っている夢を見ました」

さらわれて塔に閉じ込められた三橋を助け出して俺の別荘に拉致監禁して
調教の限りを尽くして性奴隷に仕立て上げたところを別の俺に救出されたは
いいものの性奴隷として仕込まれた故にまっとうな生活を送ることができず
山中に逃げ出し、山猿の集団に犯されそうになったところをマタギの俺に救われて
その夜、情熱的な性交の果てに結ばれると思ったのもつかの間、マタギの俺に殺された
猿の息子の敵討ちでマタギの俺は死亡、傷心の三橋はあてどもなくさ迷い歩いて
町に下り、そこでうらぶれたスナックのマスターに拾われて働き始めたものの、
やっぱり性奴隷として仕込まれていたものだから体が疼いてしょうがなくて、
気がつけばスナックはハプニングバーと化して摘発されて刑務所に送られるものの、
そこで出会った牢名主の俺は、実は三橋を塔に閉じ込めた魔王の俺だった。
二人は牢屋で愛を確かめ合い、毎日ぬこぬこして過ごし、刑期を終えてシベリアへ渡ったのだった。

めでたしめでたい。