叶「三橋!元気か?」

このエントリーをはてなブックマークに追加
112青春コサックダンス
悪い。前回のどうしても見つからない。wikiに載ってたらそっち参考にしてください。申し訳ない。
エロなし。箸休めの(゚∀゚)ノ● ウンコー



そして文化祭当日。俺は受付の当番でぼーっと座っていた。
中ではおばけに扮したクラスメイトたちがはびこっている。三橋もいる。
俺は悩んでいた。俺ってホモなんだろうか。三橋にまんこがついてたらいいのに。
口は口で気持ちよかったけど、やっぱ入れたい。尻の穴って突っ込めるのかな。
でも臭そうだしチンコにうんこついたら嫌だし。大体尻穴で童貞卒業ってどうよ。
三橋の意志?そんなんもんは知らん。
「すみません」
なんだよ、今妄想中なんだよと思って睨みつけるとそいつはガンを飛ばし返してきた。
「すみません、三橋いますか」
目付きの悪いタレ目、阿部くんだった。それにしてもこいつどっかで見た顔だと思う。
三橋と知り合う前から、知っていた気がする。最近気付いたんだ。なんだっけ。俺はこの顔を見たことがある。
気にはなったけど正直どうでもよかったので、中にいるんじゃないですかねーと適当に流して俺は妄想を再開する。
おっと、ヤバいヤバい。忘れていた。教室の中に入ろうとする阿部を慌ててとめて、ノートに名前を書いてもらう。
ついでにスタンプカードも渡して、送り出した。
「客じゃないんだけどな…」
阿部くんはぶつぶつ呟いていたが、勿論シカトだ。
名前の書かれたノートを見る。そこには角張った字で阿部隆也と書かれていた。
阿部か。安部でも安倍でもなく、阿部。アベアベ繰り返していたらゲシュタルト崩壊を起こしそうだったのでやめた。
代わりに三橋三橋と唱えることにする。みはし。三橋三橋三橋三橋三橋。
暇だったのでノートの端に三橋の漢字をいっぱい書いて、でっかい「ミハシ」という字を描こうと思ったが、
変態くさいかなと思ったのでやめておいた。俺キメェ。